過去ログ - ねこ吉「吾輩はねこ吉である」
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177:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:38:47.35 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「我輩はもう二度とあの娘を傷つけやしない!死んでも守るとあやつに誓ったのだ!あの娘を傷つけるようなやつは…」

ダイオウイカ「演説は結構だけどよぉ…」

ダイオウイカの触手 ザッ
以下略



178:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:39:18.81 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「しまっ…」

ダイオウイカ「今度こそ終わりだ!」

ねこ吉(終わ…)
以下略



179:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:39:58.01 ID:o5IDEzmM0
ドコォン

モクモクモクモク

ダイオウイカ「チッ、邪魔が入ったのか…」
以下略



180:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:41:57.82 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「そ、そんなことはどうでもいい!どうして戻ってきた!?」

響「どうしても諦めきれなくて…」

ねこ吉「ここは危険だ!それにあいつは…」
以下略



181:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:42:33.80 ID:o5IDEzmM0
ダイオウイカ「ほう、貴様あいつの娘か?ならば俺が憎いだろう?」

響「ううん、たーりーは前から言ってたさぁ…『俺は海で魚の命を獲っている。だから俺が海で命を落とすことがあったとしてもそれは自己責任だ』って」

ねこ吉「あやつめ…」


182:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:43:08.18 ID:o5IDEzmM0
響「自分も最初は受け入れられなかった。でも、たーりーは『自分の命をかける覚悟のないやつが命を奪っちゃいけない』って言ってたさぁ。だから多分たーりーはお前を恨んでいない。だから自分もお前を恨まない」

ダイオウイカ「ほー、そりゃご立派な心がけだな」



183:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:44:05.83 ID:o5IDEzmM0
響「だけど…」

ダイオウイカ「あん?」

響「ねこ吉を…たーりーの親友をいじめたことは許さない!たーりーはねこ吉を家族だと思ってた!なら自分にとってもねこ吉は家族だ!」
以下略



184:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:44:41.33 ID:o5IDEzmM0
響父『もちろん、その家族にはお前も入ってるんだぜ?お前のことだって俺は背負うし、お前にだって助けられてるからな!』

ねこ吉『…馬鹿なことを言わずに仕事に行け』

ねこ吉(どこまでも似た者親子だな…)
以下略



185:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:46:44.44 ID:o5IDEzmM0
ダイオウイカ「かっ!ガキが一匹増えたくらいでなんだってんだよ!」

響「ガキじゃないぞ!絶対に許さないんだからな!」

ダイオウイカ「お前は本当にムカつくやつだな…頭にきたからお前はいたぶりはしない…お前は…」ブンッ
以下略



186:名無しNIPPER[saga]
2016/03/20(日) 17:47:27.96 ID:o5IDEzmM0
ねこ吉「響ちゃん!どうする?何か作戦があるんだろう?」

響「…」

ねこ吉「響ちゃん?」
以下略



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