過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「11に来たのですよー」【永水】
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22: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/03/20(日) 14:19:55.16 ID:fiHzknlao

京太郎「そ、それも誤解です」

京太郎「アレは決して俺が主導したものではありませんでしたし」

京太郎「そもそも他にも女の子がいて…お互いに水着を着用していた訳ですから」

京太郎「プールの延直線上のようなものだと思って貰えれば…」

「そのような繰言で俺を謀るつもりか…!」

「そもそも生まれてこの方、俺は女とプールになど行った事がないわ!」

「延直線上などと言われて、イメージ出来るはずなかろう!!」

京太郎「あ、ハイ。ゴメンナサイ」

勢いに負けて謝ってしまった。
…いや、でも、なんつーか、今のはしょうがないよな。
何も女の子とそういう事が出来ないなんて哀れだと上から目線な事を思ってはいないけど。
でも、この人の勢いは、こっちに反射的に謝罪を口にさせるほど凄まじいものだったし…。

「えぇい!謝るんじゃない!」

「良いか!俺は決してモテなかった訳じゃないんだ!!」

「ただ、女と浮ついた事をしている暇があれば、身体を鍛える方が良いとそう思っていたのだ!!」

「貴様のようななよなよした男とまったく違う人生だが、後悔してはおらん!!」

京太郎「そ、そうなのですか」

なんかちょっと言い訳っぽく感じるけれど…でも、まぁ、まったく嘘って事じゃないんだろうな。
少なくとも、この人の身体は浮ついた気持ちがあって作れるものじゃない。
きっと脇目もふらずストイックに強さだけを求めても、ここまで到達出来るのは一握り中の一握り。
ただの天才ではなく、努力する天才でなければ、おそらくこの人と同じ領域には手も届かないだろう。



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