過去ログ - 女勇者「アイドルから勇者に転身しました♪」
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:49:41.76 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師(王様のご命令で、勇者様御一行の様子を視察しに来たけれど…)
中ボス「ガーッ」
勇者「きゃーん!」
戦士「ゆうちゃん危ない!」バッ
賢者「僕がゆうちゃん周囲に防護壁を張る! 2人とも、魔物をやっつけて!」
弓師「よしきた! 今すぐ片付けるから心配すんなよ、ゆうちゃん!」
勇者「ゆう、応援ソング歌うよー! 皆ぁ、拍手お願ーい!」
楽師「よし出番だ!」ポロロン♪
追っかけ「「ウオオオオオォォォ」」
〜♪
王宮魔術師(何だこれ?)
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2
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:50:25.60 ID:ngPDwe0M0
楽師「戦闘終了…」ポロロ〜ン♪
勇者「皆ぁ、戦闘お疲れ様♪」ニコニコ
戦士「ゆうちゃんこそ、歌お疲れ様! はい、水!」
以下略
3
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:51:01.68 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師「次に、パーティーにおける各々の役割ですが…」
戦士「俺は前衛での戦いや、力仕事を担当している」
賢者「僕は魔法全般と、情報収集等ですかね」
以下略
4
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:51:42.86 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師「勇者様、背中に剣を背負ってますよね?」
勇者「そうそう、これかっこいいでしょ〜♪ ファンの方に頂いたんです!」
王宮魔術師「それ、使ったことはありますか?」
以下略
5
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:52:22.61 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師「で、その剣で魔物を斬ったことはないんですね?」
勇者「やーん、そんなの怖くてできなぁーい!」
戦士「いいんだよゆうちゃん、魔物なんてのは俺がやっちゃるから」グッ
以下略
6
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:53:10.14 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師「すみません、少し勇者様と2人きりでお話しをしたいのですが」
戦士「おう、いいぜ。でも妙なことすんなよ」
賢者「まぁ王宮魔術師さんは女性ですから、ゆうちゃんに変なことはしないと思いますけど」
以下略
7
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:53:53.35 ID:ngPDwe0M0
勇者「王宮魔術師さん、知ってますぅ? 戦士君も賢者君も弓師君も、最初はもっと弱かったんですよぉ」
王宮魔術師「ま、まぁ確かに…短期間でかなりのレベルアップをされているようですが」
勇者「それはね、ゆうが応援したから3人とも頑張ってくれたんですよぉ〜」
以下略
8
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:57:46.32 ID:ngPDwe0M0
王宮魔術師「しかし心配ですね。男性陣は皆、貴方を崇拝していて判断力が鈍っていないか…」
勇者「そうそう、皆おバカなんですよ〜。あ、おバカってのは愛情表現であって、純粋という意味でぇ」
王宮魔術師「勇者様が大きな失敗をすれば、それが致命傷となりかねない…。それがひどく心配です」
以下略
9
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:58:18.22 ID:ngPDwe0M0
>そして
魔物「ガルルル!」
以下略
10
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2016/03/20(日) 18:59:00.15 ID:ngPDwe0M0
>風呂
王宮魔術師「身近で見ると、勇者様は本当に上手くパーティーの手綱を握っているのがわかります」
以下略
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