18: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/03/21(月) 19:40:50.24 ID:YEu02TvIO
とある日のレッスン後、妙にそわそわしている卯月と訪れたとあるカフェで、美穂の運命は大きく変わることとなる。
「わ、私、プロデューサーさんのことが好きなのかもしれません!」
ああ、恐らく、この世で一番聴きたくない台詞が、一番聴きたくない相手の口から飛び出てしまった。
目で追ってしまう、もっと褒められたい、考えると顔が熱くなる。そんな既視感溢れる卯月の話を、どうやって切り抜けたのかは覚えていない。
きっと、ステキな人だもんね。などと相槌を打ったのだろう。
気が付けば、自室のベッドの上だった。
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