過去ログ - 小日向美穂「好きを想う」
1- 20
7: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/03/21(月) 19:29:24.12 ID:YEu02TvIO


 順調に2人がレッスンを重ねていったある日、美穂がいつものように養成所へ行くと、トレーナーと見知らぬ男性が話していた。今日のレッスンを見学するらしい。
 いつもなら卯月に、誰なんだろうね?などと話しかけるところであったが、学校の行事でお休みのようだ。

「1.2.3.4!5.6.7.8!」

 トレーナーの声と美穂のステップが噛み合って響く。

「ありがとうございました!」

レッスンは順調に終わり、今日は調子が良かったな、と思いながら帰り支度をする。その時。

「小日向さん」

トレーナーさんの声に振り向くと、その横には見学者の男性も。

「えっ、はっ、はいっ!」

自分の人見知りに辟易しながら、話を聞く。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/22.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice