過去ログ - めぐみん「サキュバス!?」カズマ「!?」
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2: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:49:33.96 ID:30+Y0kZq0
−−−−−−チャームの力

 あくまでも例えばの話。
 もし、私がその力を持っていて、チャームの力をカズマやダクネスに使ったとする。
 これでカズマは私の恋人に。ダクネスは私の大親友になってしまう。
以下略



3: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:50:49.47 ID:30+Y0kZq0
  *  *  *


「あら?こんにちは。迷子の小さな魔法使いさん」
 そこには私の無二の親友のサキュ……人間のお姉さんが働いているお店だった。
以下略



4: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:51:45.36 ID:30+Y0kZq0
 待っている間、暇だったので周りを見渡した。
 よくよく見るとこのお店は男性客が多い。
 いや、多いというより私以外は全員男性客だ。
 しかも、その男性客たちは料理も頼まずに、何かを必死に書いている。何を書いているのだろう?
 私が物珍しそうにキョロキョロしていると。
以下略



5: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:52:59.57 ID:30+Y0kZq0
 そこには良く知る男、カズマがいた。
 あれ?さっきお姉さんに「来ていないわよ。そんな人」って言われたはずなのに……。
 あれ?じゃあ、なんでカズマがここに……?
 あれ?あれ?あれ?

以下略



6: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:53:40.57 ID:30+Y0kZq0
 私が詠唱をしているとカズマが止めに入ってきた。
 爆裂魔法を止める事に定評があるカズマでも、今回の私は止められませんよ。
 なぜなら、状況がよくわからないから。
 でも、きっと爆裂魔法を使えば、何もかもすっきりするはず。だから私は−−−−

以下略



7: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:55:37.88 ID:30+Y0kZq0
 
  *  *  *



以下略



8: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 19:58:49.60 ID:30+Y0kZq0
「あ、あのー」
「なんです?」
 近くでこの状況を見守っていたサキュバスが、私に近づいて来て耳打ちした。

「見逃して貰えるならば、あなたに無料で夢をお見せしますが。ちなみにあなたは女性なので精をとったりはできないので、無料でデメリット無しです」
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2016/03/21(月) 20:01:05.80 ID:l2rvMZhAO
紅魔族はちりょくが高い


10:名無しNIPPER[sage]
2016/03/21(月) 20:01:13.52 ID:qMwdKYWKo
めぐみんssきたか


11: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/03/21(月) 20:02:21.67 ID:30+Y0kZq0
 里を出る前に注意されていた事がある。
 それは夜に男性冒険者に襲われる危険性。
 奴らは家だろうが部屋だろうが、どこでも襲ってくる。モンスター以上に危険な奴らと注意を受けていた。

 だがアクセルの街では、女性冒険者が襲われた話を全然聞いたことがない。このお店のおかげのようだ。
以下略



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