過去ログ - 【ラブライブ!】ことり「恋宮殿に誘われ」海未「乙姫心で抱き締めて」
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◆qpwZInm6fw
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2016/03/26(土) 22:26:07.03 ID:c+vPkEvQ0
希「はい、ことりちゃん。かんぱーい」
ことり「うん。乾杯」
以下略
277
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:26:57.68 ID:c+vPkEvQ0
ことり「……おじゃましまぁす」
希「いらっしゃーい」
以下略
278
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:27:28.60 ID:c+vPkEvQ0
希「どうなんかな。今のことりちゃん」
ことり「どうって? どうもしないし、普通だと思うけど」
希「普通……とは、言えへんやろ」
以下略
279
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:28:03.26 ID:c+vPkEvQ0
ことり「ね。お役目だから、希ちゃんも、みんなも、私に優しくしてくれるのかな」
ことり「それとも私が欲しいから、みんな優しくしてくれるのかな」
ことり「私の命が欲しいから……私の身体が欲しいから……」
以下略
280
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:28:52.50 ID:c+vPkEvQ0
希「ことりちゃん、悲しい?」
ことり「…………ごめん……希ちゃんに愚痴聞かせるみたいになっちゃって」
ことり「希ちゃん優しくて、安心できるから、つい思ってること口にしちゃう」
以下略
281
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◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:30:00.78 ID:c+vPkEvQ0
私は無意識のうちに希ちゃんに甘えていた。
甘えたい気持ちがあったから、気持ちのままを口にしていた。
情けをかけて欲しかったのか、優しくして欲しかったのか。
どうして貰いたかったのかは曖昧なまま、希ちゃんなら今の私を癒してくれる、受け止めてくれる……そんな風に漠然と思っていた。
以下略
282
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:31:05.90 ID:c+vPkEvQ0
布擦れの音がする。
俯いた私の視界に、希ちゃんの足が入ってきて……寝間着が落ちてきた。
ことり「……え」
以下略
283
:
◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:32:15.46 ID:c+vPkEvQ0
私を抱いた希ちゃんは、そのままベッドに倒れ込んだ。
希ちゃんの身体に私が埋もれる。
ことり(なんでだろ……離したくない、って気持ちでいっぱい)
以下略
284
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◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:33:08.56 ID:c+vPkEvQ0
ことり「あぁ…………あぁっ……希ちゃん……!」
希「こんなに隙だらけで。だから凛ちゃんにも迫られてまうんよ」
希「あー、だからこそ愛しいわあことりちゃん。誰にも渡したくないくらい、可愛い娘やね」
以下略
285
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◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:33:56.45 ID:c+vPkEvQ0
ことり「へ、変なの、希ちゃん、私、おかしいの」
希「んっ……ふふ、ウチにこんなことしといて、何が変なん?」
ことり「我慢できない……の、希ちゃんが欲しくて、止まらない」
以下略
286
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◆qpwZInm6fw
[saga]
2016/03/26(土) 22:35:11.75 ID:c+vPkEvQ0
気付けば室内に熱気が篭り、全身汗まみれになっていた。
濡れた服が邪魔で脱ぎたくなる。
だけど、いつの間にか上下入れ替わり、私の下に敷かれていた希ちゃんの方がずっと汗だくだった。
触れている肌がしっとりしている。
以下略
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