過去ログ - 【Fate】2chAAで聖杯戦争 -安価とコンマあり- 6 -SS速報VIP

過去ログ - 【Fate】2chAAで聖杯戦争 -安価とコンマあり- 6

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12: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 20:35:35.91 ID:FCRRinFmo

――――嵐のような戦いは終わった。

多対一という状況をも難なく乗り越えたのは、やはりアルクェイドがそれだけ破格な存在だからだろう。

以下略

13:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 20:36:04.47 ID:JfOvAG2aO
こい

14: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 20:51:19.24 ID:FCRRinFmo

直後として魔力の猛りが肌を打った。余りにも暴圧的で、暴力的。

エーテルの質はドス黒く、ただ感じるだけで悪寒を覚えずには居られない。

以下略

15:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 20:58:05.87 ID:GYsomKcgo
おおうエピローグ…

16:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 21:05:29.92 ID:nLVFWR880
終わったのか

17: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 21:06:20.74 ID:FCRRinFmo

あれだけ待ち遠しかった聖杯戦争は、僅か三日という電撃的な速度で幕を下ろした。

道中、様々なマスターを引き従えたアーチャーと邂逅することになったが、戦闘にはならなかった。

以下略

18: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 21:27:41.29 ID:FCRRinFmo

次に言峰璃正。彼は、明確な年齢は明かされて居ないがzero時点では八十前後だったはず。

現に十年経った彼は杖を支えとして歩いている。彼は顔も手も皺だらけだった。されど、隙はまるでない。
例えば、今彼に投げナイフが放たれたとしても、彼は俊敏な動作で叩き落とすだろう。

以下略

19: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 21:49:11.56 ID:FCRRinFmo

柳洞寺の山門を潜ると、より一層に魔力の猛りは強くなった。
漂う空気の質も明らかに違う。私は、知識と魔力を頼りに裏山にある地下への道を走った。
自然ではなく明らかに人の手で造られた階段を駆け抜けると、巨大な空洞の中。

以下略

20: ◆W4dwivvCq.B7[saga]
2016/03/22(火) 22:00:03.63 ID:FCRRinFmo

死んでください。死んでください。死んでください。死んでください。死んでください。死んでください。死んでください。

彼女から紡がれる呪詛の言葉。私に迫る影。影は足を掴み、私を融解しようとする。

以下略

21:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 22:01:09.34 ID:i43YvR15o
あ

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