過去ログ - 裕子「私たちの特権」
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144:名無しNIPPER[saga]
2016/03/25(金) 02:41:54.26 ID:Z+W4/kpz0
愛梨「で、でも、私は……Pさんと……」

裕子「違います! 薬を使ってプロデューサーがそばにいてくれたとしても、そこにプロデューサーの気持ちはないんです!」

P「……」

藍子「あ、愛梨、ちゃ……」

裕子「いま私たちが何とかしないと、プロデューサーの気持ちはずっと無くなったままなんですよ!」

愛梨「Pさんの、気持ち……」



P『これで愛梨の話を聞かないで家に帰したら俺はプロデューサー失格だよ』

P『愛梨のワガママならいくらでも聞くよ』



愛梨「P、さんの……」

裕子「いまプロデューサーを助けることができるのは、ちひろさんの悪事に気付いた、私たちだけなんですよ!!」

裕子「プロデューサーを助けることができるのは、私たちだけ……私たちの特権なんですよ!!」

愛梨「っ!!」ハッ!



愛梨『……えへへ、私だけの特権……です♪』



愛梨(私の――)

ちひろ「ちょっとあなたたち、さっきからぎゃあぎゃあ煩いですよ! 大人しく――」

愛梨「わあああああああ!!」バッ!

ガシッ!!

ちひろ「ぐっ……な、何を……!!」グググッ!!

愛梨「P、Pさんから……は、離れてくださいっ!」ググッ!


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