175:名無しNIPPER[saga]
2016/03/26(土) 14:08:52.98 ID:S7+UhvRO0
茜「本当にプロデューサーはいつお休みできるんでしょうかね!!」
裕子「あの日からちひろさんも刑務所ですし、なお更人手不足になっちゃいましたね……」
愛梨「私たちも、何かお手伝いできればいいんですけど……」
藍子「い、いまのところは……お客さんのお電話を受けるくらいしかできませんけどね。プロデューサーさん、相変わらず全然お休みを取ってくださらないし……」
裕子「でも聞いた話だと、他所の事務所から事務員の応援が来てくれるみたいですよ? なんでも、ちひろさんみたいに緑色の服を着ている人だとか」
藍子「へえ……」
輝子「キノコー、キノコー……ボッチノコー……」シュッ、シュッ
茜「おや!? 輝子ちゃん、今日もキノコですか!!」
輝子「あ、ああ……毎日、世話しないとな……つ、ついでに、お昼ご飯でも、食べるか……」ブチッ、ブチッ
茜「おおおお!! ちょうど私、事務所に来る前にトレーニングをしてきたばかりなのでお腹が空いていたんですよ!!」
輝子「そ、それは……よかった……」フヒッ
裕子「ん? あれ? 輝子ちゃん、そのキノコ……まさか……」
愛梨「ちひろさんと志希ちゃんがお薬を作るのに使っていたキノコじゃないですか!?」
藍子「な、なんでそのキノコがまだあるんですか? 警察の方が持っていったはずじゃあ……」
輝子「こ、ここに置いてた菌床、そのままだったから……と、とりあえず、育ててた……」
裕子「確かに警察の方は中毒性は無くて、後遺症も無いキノコだったと言ってましたが……これはサイキックデンジャーすぎるのでは……」
輝子「そ、そうか……プロデューサー、マイフレンズで作ったご飯……好きだったんだけど、な……」
愛梨「……」
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