過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/23(水) 00:00:48.81 ID:9xh2V5nX0
思わぬお誘いに心臓は高鳴り、頬の筋肉が上向きに吊られるのを感じた。
(まさかまゆが誘ってくれるなんて…)
モバP「お、お出かけ…?」
まゆ「ええ。まゆ、モバPさんとお休みも一緒に過ごしたいです」
モバP「そ、そっか」
(やばい、にやけた顔を抑えられない)
まゆ「だめ、ですかぁ?」
まゆは少し心配そうに上目づかいでこちらを伺ってきた。
その仕草もまた可愛く、俺の心をくすぐる。
モバP「だめなんかじゃないよ。むしろ誘ってくれて凄い嬉しい!」
思わず感情がこもり、椅子から立ち上がりながら強く言葉を発してしまった。
少し間が空き、周りの視線を集めていることに気づいた。
モバP「あ、あはは、恥ずかしいな」
慌てて椅子に座りなおした。
とても恥ずかしくなり、なにか手持ち無沙汰な感じがして、コーヒーを口に含んでそれを誤魔化した。
まゆ「うふ、モバPさんとのお出かけ楽しみです」
まゆはそんな俺を嘲笑したり、引いたりせず、うっとりと両頬を両手で押さえながら微笑んでいた。
心臓はドラムロールのようにリズムを早めていった。
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