過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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3: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/21(月) 23:24:32.43 ID:DGxOEFVd0
そうだ、アイドルにスカウトしよう。
そうして俺が彼女の担当になればそばにいれるじゃないか。
我ながら名案だと思った。

仕事を言い訳にすれば世間からの冷ややかな目を避けながら彼女のお近づきになれるというわけだ。

彼女と近づくための策を思いついた途端、俺の脚は勝手に動いて彼女のもとれ歩いて行った。
断られる可能性なんてまるで考えもせず、行動にうつしていた。

ましてや今撮影している俺の担当アイドルAのことなんてまるで思考の外にあった。

モバP「あの…すみません、ちょっとよろしいですか?」

まゆ「はい…なんでしょう?」

いきなり話しかけた謎の男である俺にたいして、柔らかな笑顔を向けてきた。
その直後、少しだけ目を見開いて驚いたような表情を浮かべた。

このときは突然話しかけられたことへの驚きだと思っていた。

モバP「えっと、わたくしこういう者でして…」

名刺を差し出すと、彼女は両手でそっと受け取ってくれた。
少し指先が触れた。
自然と唾を飲み込んでしまった。

(こんな少女と手が触れてドキッとするなんて…我ながら情けないぞ)


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