過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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7: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/03/21(月) 23:28:52.13 ID:DGxOEFVd0
その後、なんとその日のうちに、彼女から電話がきた。
あまりにも早くて驚いたのを覚えている。
すぐに事務所に来るということだった。

(…残りの仕事が事務所内でできることでよかった)

本当にいきなりだったので、やけに緊張してしまった。
たしか、Aにも落ち着きがないと指摘されたんじゃなかったか。
あまりにもそわそわしすぎていたよでちひろさんも少し引いた目でみてきたような気がする。

俺は急いで事務所の一室を空け、紙が散りばめられた机から契約書類などをひっぱりだしその部屋に置いた。

彼女はコーヒー、紅茶、どちらが好きだろうか。
わからなかったので両方すぐに入れられるようにした。

ちひろ「コーヒーくらい私がいれるのに…プロデューサーさんったら慌てちゃって」

ちひろさんが苦笑いしながら言ってきた。
たしかに俺は大慌てしていた。

あの子に会える。
だからこそ、しっかりしなければとか、格好良く見せたいとか変に気取ってしまい、慌ててしまっていた。



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