過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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99: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/05/12(木) 01:12:51.84 ID:lJsCzsEb0
二人だけの特別ステージを終え、俺とまゆは疲れ果ててベッドの上に服も着ず、毛布も雑にかけ寝転んでいた。
俺は右腕をまゆに差し出し、彼女はその上に頭を乗せていた。
二人の距離は近く、まゆの髪がふわふわと鼻をくすぐった。

お互い汗をかいていたが、まゆからは嫌な臭いは一切せず、嗅いでいるだけでまたも胸が滾ってしまいそうなほどいい香りがした。

(まあ、あれだけしたから流石に下の方は滾らないが)

まゆは左手でお腹をさすっていた。

モバP「・・・まだ痛いか?」

まゆ「いえ、変な感じですけど大丈夫です」

とはいえ、少し無理をしているようにも見て取れた。
シーツに滲む血がそれを裏付けているように感じた。
俺の心配を察知したからか、まゆは笑顔を作ってみせた。

まゆ「うふ・・・モバPさん」

まゆが幸せそうに目を細め、こちらを見た。
その目は艶めかしく芯までとろけていて、俺の視線から心に流し込まれてきそうだった。

モバP「どうした、まゆ」

まゆ「まゆ、モバPさんに会うまで運命の出会いなんて信じてなかったの」

モバP「俺も、まゆに会うまでは信じてなかったよ」

そう答えるとまゆは俺に近づき、犬みたいに頬ずりをしてきた。
まゆのつやつやした肌がたまらなく心地よかった。

まゆ「うふ、神様に謝らなくちゃ・・・ですね」

右手を俺の頬に伸ばし、優しく撫でると唇を重ねてきた。

(付き合ったばかりだというのに、一体何回キスをしただろうか)


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