9:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 05:17:29.03 ID:2LZbuCOD0
「お前、まだ15歳だろうがよ」
「今年の誕生日で16歳だもん」
いつの間に目の前に移動してきた桃子が、そう言う。
唇に塗られたリップがいつも見ているはずなのに、どこか艶やかに見えた。
「プロデューサーはさ、私のこと、好き?」
ぽふっとプロデューサーに抱きついた桃子は、胸の中でそう言う。
中学に入ってから伸ばし続けてる栗色の柔らかい髪からはシャンプーの良い匂いがした。
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