過去ログ - エレファント「さあ、質問どうぞ」――「では始めさせていただきます」
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1: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:21:31.04 ID:3Cs6jdU50
――「この度は、インタビューにご参加くださりまことにありがとうございます」

エレファント「いや、いいんですよ」ニッコリ

――「実の所、エレファント族ではなかなかインタビューを受けてくれる人がいなくて困ってたんですよ」

エレファント「いやはや、そうでしたか。私は何にでも正直に答えるつもりなので、何でも質問きちゃってください!」

――「よろしくお願いします」

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2: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:25:10.45 ID:3Cs6jdU50
――「まずはじめに、絶対の審美眼を持っているというのがエレファント族と聞きましたが」

エレファント「ええそうですね。他の仲間がどうかは知りませんが、私個人は絶対的な揺るぎのない、完全な審美眼をもっています」

――「ちなみに、それって根拠はありますか?」
以下略



3: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:29:21.59 ID:3Cs6jdU50
――「あなたはこれまで、どれだけの批評を行ってきましたか?」

エレファント「うーん、そうですねぇ。まあ、百は超えてるでしょうな」

――「百。それは凄いですね。ところで、その批評は『どこが良いのか、またはどこが駄目なのか』を明確にしたものですか?」
以下略



4: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:42:00.50 ID:3Cs6jdU50
――「続きまして、擁護コメントの『嫌なら見るな』『お前は偉そうに言ってるけど、おまえ自身はSS書けるのか?』というモノについて正直に思った事を」

エレファント「ああ、馬鹿な事言ってるなーって思いましたね」

――「と、言いますと?」
以下略



5: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:44:21.79 ID:3Cs6jdU50
――「あなたは今まで、どれだけSSを書きましたか?」

エレファント「ああ、まあまあだな」

――「まあまあとは?」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 13:47:28.22 ID:KBmujBuDO
エロSSは載せなくなったんですか?


7: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:49:58.21 ID:3Cs6jdU50
――「批評と言っていますが、『つまんね』だの『駄作』だのと一言で終わっているものがありますが」

――「これも批評の内ですか?」

エレファント「あたりまえだろーがタコ」
以下略



8: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:53:56.68 ID:3Cs6jdU50
――「つぎ、エロSSは載せなくなったんですか?」

エレファント「は?載せるか載せないかは管理人次第だろうがよ」

エレファント「エロSSは上手い下手が分かれるジャンルだ」
以下略



9: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 13:54:47.12 ID:3Cs6jdU50
――「質問にお答えいただきありがとうございました」

エレファント「ああ、じゃあな」

――「はい」


10:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 14:01:15.87 ID:ULxWyK3Bo
古いSSが消えてるのは何故ですか
読み返したいと思って検索するとエレ速から消えてたりするのが解せない


11: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:01:40.98 ID:3Cs6jdU50
以上
2016/3/22ある新聞記者のメモ帳より
――――――――――――――――――――――――――


以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 14:02:19.39 ID:zKGRWjqCo
エ レ フ ァ ン ト 速 報 死 ね


13:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 14:07:29.35 ID:2r/Dn12lO
くっさ


14:名無しNIPPER[sage]
2016/03/22(火) 14:08:37.58 ID:dQSdfju+0
ただ単に気に入らんもん貶してるだけなのを選民思想っていうのはちょっと違うような


15: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:11:11.40 ID:3Cs6jdU50
依頼内容は、長年書き連ねた文章をかなり強烈な言葉で否定された事らしい。

私と先輩は、車を二時間ほど走らせて、とある山へと向かった。
その山は禁忌の頂と呼ばれる、曰付きのもの。
危険な暗雲が昇っているその山を見ているうちに不安が立ち込めてきた。
以下略



16: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:19:32.64 ID:3Cs6jdU50
森は鬱蒼と暗く、得体の知れないものに見張られているかのような感覚さえあった。
しかし、そんな森をなんでもないかのようにガイドと先輩が世間話をしながら進んでいく。
私は遅れまいと必死だった。

いつまで歩いただろうか。
以下略



17: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:23:09.39 ID:3Cs6jdU50
だが、中を見て思った。
人が少ない。そして、みんな優しく悲しそうだ。

すると、ガイドが昔を懐かしむような顔をしている事に気がついた。
――大丈夫ですか?
以下略



18: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:32:44.40 ID:3Cs6jdU50
ああ、昔はこんなんじゃなかったのにね。
見てご覧?今は片手で余るぐらいしかいないだろう?
何でかって?

エレファント族はもとはまともな人の集まりだったんだよ。
以下略



19:名無しNIPPER
2016/03/22(火) 14:33:02.66 ID:/1zXaatK0
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20:名無しNIPPER
2016/03/22(火) 14:34:49.93 ID:/1zXaatK0
Do what you want to do
Do what you want to do
Do what you want to do
Don't let them run you

以下略



21: ◆rDGuVmz79Q[saga]
2016/03/22(火) 14:38:05.28 ID:3Cs6jdU50
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私は暫し絶句していた。
まさか、エレファント族にそんな過去が。
今のエレファント族が偽りのもの。
以下略



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