過去ログ - 高槻やよい「思い出はもやしと共に」
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5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/23(水) 05:30:59.88 ID:Pv92BcoZ0
 
「大体な、お前は来るのが早すぎるんだよ。仕事はどうした仕事は」

「そんなもん、とっくに終わらせてるわよ。っていうか、今日は元から予定なんて入れさせる気、なかったもの」

「いけしゃあしゃあとまぁ……この前律子が頭抱えて悩んでたのは、ひょっとしてお前が原因だったんじゃないか?」

「さぁ? どうかしらね」


 伊織はすました顔でそう言うと、テーブルの上に置かれたリモコンに手を伸ばした。
 
 ピッと音が鳴ってモニターに明かりがともると、
 スピーカーから流れ出した軽快な音楽と出演者の声を聞いて、はづきがテレビの前へと移動する。


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