15: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:30:33.56 ID:K3XOcCre0
ダクネス「お前の事だから、アクアのとってある酒でも勝手に飲もうぜ、とか言い出すと思ってたんだが」
カズマ「さ、酒は今日はいいかな。あんまりアクアをいじめるのも良くないかなーってさ、あはは……」
ダクネス「本当にどうしたのだ? 今更真面目ぶっても鬼畜王カズマの評判は簡単には払拭されないぞ?」
16: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:31:49.98 ID:K3XOcCre0
めぐみん「じゃあカズマはほっといて、ダクネス、私たち二人で飲みませんか?」
ダクネス「いや、前から言っているがめぐみんはまだ子供だろう」
めぐみん「相変わらずダクネスは頭が硬いですねぇ。硬いのは腹筋だけにして欲しいです」
17: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:32:55.59 ID:K3XOcCre0
ダクネス「めぐみん! 違うんだ! 私はまだ割れてないんだ! 信じてくれ!」
めぐみん「信じますよ。だから今日は飲みましょうよ」
ダクネス「む、し、しかしだな……」
18: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:34:13.38 ID:K3XOcCre0
〜カズマの部屋〜
カズマ「さて、飯も食ったし、風呂も入った。あいつら二人は何かしてるようだが……」
カズマ(しかし、やっぱりサービスを受ける夜は緊張してしまう……それにまだそんなに遅い時間でもないし眠れそうにないな)
19: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:36:01.49 ID:K3XOcCre0
カズマ(珍しいな、こんな夜更けに俺の部屋に来るなんて。いつもは犯されるとか言って近寄って来ないのに……あれ?)
カズマ(もしかしてこれ、もう夢なんじゃないか? 俺今寝ちまってたよな……?)
カズマ(しまったああああ! アンケートに自分の部屋でって書いちまったから夢かどうかわかんねぇ!)
20: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:37:30.99 ID:K3XOcCre0
ダクネス「お、おじゃまします……」
カズマ「何だよかしこまって」
ダクネス「その、本当に良かったのか? 寝ていたんじゃなかったのか?」
21: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:38:53.16 ID:K3XOcCre0
カズマ「そうだな〜。それでどうして俺の部屋に?」
ダクネス「そ、そのだな……」
カズマ(そう言ってダクネスはベッドに腰掛けてきた)
22: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:39:22.71 ID:K3XOcCre0
ダクネス「乾杯」
カズマ「か、乾杯」
カズマ(二人でベッドに腰掛けながら乾杯をした)
23: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:40:06.74 ID:K3XOcCre0
ダクネス「本当に、このパーティではいろいろあったな」
カズマ「今は少し落ち着いてきたけどな〜」
ダクネス「その内またアクアが厄介事を持ち込んでくるんだろうな」
24: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:40:49.72 ID:K3XOcCre0
カズマ(くそっ、自宅で甘い雰囲気でなんて注文つけるんじゃなかった! まぎらわしい!)
ダクネス「私の時も結局助けてくれたしな……」
カズマ「いや、あれはそもそも俺がまいた種が原因だっただから」
25: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/23(水) 23:41:48.38 ID:K3XOcCre0
ダクネス「私のいるべき場所はこっちだと、手を引いて導いてくれたのはカズマじゃないか」
カズマ(な、何だ。夢なんだろうけどダクネスが本当に現実で言ってるみたいで恥ずかしくなってくる!)
ダクネス「この御恩は一生忘れない。私の大切な思い出だ」
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