58: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:15:57.17 ID:tsu/LS700
 ダクネス「ちょっと待てぇっ! めぐみん、こいつは女なら誰でも欲情するような変態だぞ! そんな奴に自ら近づくのは危険だ!」 
  
 カズマ「おい」 
  
 めぐみん「でもこういう場面ではいつも手を出してこないへたれですよ?」 
59: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:17:13.47 ID:tsu/LS700
 〜街〜 
  
 めぐみん「さて、では行きますよカズマ!」 
  
 カズマ「へいへい」 
60: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:19:17.40 ID:tsu/LS700
 めぐみん「む、どうしたんですかカズマ。何か変なこと考えてないでしょうね?」 
  
 カズマ「そ、そんなことねぇよ」 
  
 ダクネス「なっ! 何故言いよどむんだ! や、やっぱりこいつは変態だ! めぐみん、早く降りたほうが身のためだぞ!」 
61: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:20:37.35 ID:tsu/LS700
 〜ウィズの店〜 
  
 バニル「よく来たな、悪運だけは強い冒険者とその愉快な仲間たちよ。そこでくたばってる女神の処分に来たのか? 本日は特別サービスで無料で葬ってくれよう!」 
  
 アクア「うぅ……頭に響くから大声はやめてぇ……」 
62: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:22:58.23 ID:tsu/LS700
 カズマ「よう、ウィズ。今日は買い物に来たんだ」 
  
 ウィズ「こんにちは、カズマさん。今日は良いものが入ったんですよ! このお掃除人形君、魔翌力を供給すると自動で掃き掃除をしてくれるんです! 障害物も自動で検知し、ものを壊すことなく部屋を掃除してくれるんです!」 
  
 カズマ「へぇ、ルンバみたいなものか。確かに便利だな」 
63: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:23:59.78 ID:tsu/LS700
 ダクネス「めぐみん、何かカズマにされなかったか?」ガシッ 
  
 めぐみん「だ、大丈夫です何もなかったです! だから揺らさないで下さい、あ、頭が……」ユサユサ 
  
 ダクネス「あ、す、すまん……」 
64: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:24:52.34 ID:tsu/LS700
 アクア「カズマぁ……うっ、ぐずっ……バニルがいじめるぅ……」 
  
 カズマ「何で幼児退行してんだよ……バニル、そこまでにしといてやってくれないか」 
  
 バニル「む……まぁ良かろう。どうやら今日は客のようだからな」 
65: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:26:21.40 ID:tsu/LS700
 バニル「ふむ……そちらの娘はいらないのか?」 
  
 ダクネス「私か? 私は大丈夫だ。そこまで飲んでなかったからな」 
  
 バニル「そうではなくてな」ニヤリ 
66: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:27:38.27 ID:tsu/LS700
 カズマ(や、やべぇ……一瞬でばれちまった……) 
  
 めぐみん「ちょっとどういうことですかダクネス! どういうことですか!? 昨日私が寝ている間にナニしてくれてんですか!」 
  
 ダクネス「いや、その、そういう雰囲気になってしまってだな……」 
67: ◆9yDXRLaF8k
2016/03/24(木) 00:29:05.93 ID:tsu/LS700
 バニル「ふはははははっ! やはり貴様らは私を楽しませてくれる! 美味ではないが、大変に愉悦である!」 
  
 めぐみん「むぅ……まさかダクネスに先を越されるとは……」 
  
 アクア「わ、私が……保護者である私がいなかったから……性の乱れが……」 
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