104: ◆K5gei8GTyk[saga]
2016/03/25(金) 04:15:25.49 ID:vxIFxQsM0
過去に類を見ないほどの過密なスケジュールに、流石の彼女も苦心しているようだった。
それでも彼女は、折れることもなく歌い続けた。
ステージで彼女が現れるだけで、会場は歓声で溢れた。
どのステージでも、彼女は完璧に歌い上げた。
パズルのピースを嵌めてゆくように自然に、あるべきところにあるべきものを収めてゆくように、彼女は歌った。
117Res/62.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。