過去ログ - 【ゆるゆり】京子「sweet night」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 17:35:05.28 ID:8lMW6tGIo
結衣「…………」ちろ

京子「ひぅっ……! ん、ぁっ……」


吸い込んだ息を熱く吐きながら、すべすべの首筋に舌先を這わせる。抱きしめた京子の身体が反応した。

ぺろぺろ、ちろちろと這わせるたびに声が漏れる。やっぱり京子はお菓子みたいに甘い味がした。もち肌でコーティングされた生のお菓子だ。


京子「ゆい……ゆいぃ……」

結衣「京子……」はむっ


京子の首の皮を唇の先で軽くはむ。つまんで、離し、つまんで、離し。はぷはぷと愉しむ今が本当に現実なのか疑問に思えてくるくらい、心地よく気持ちいい時間。けれど私の胸の中で小刻みに震えて反応する京子の存在が、これは夢じゃないということを実感させてくれた。


結衣「うぅ……京子……!」とさっ

京子「あん……っ」


ぐぐっと体重をかけると、京子はころんと簡単に倒れてしまった。ちょうど私の枕の上に京子の頭が乗った。

抱きしめた腕を少しだけ解き、京子の顔を改めて見る。上気した頬、少々荒い呼吸、うるんだ瞳、乾ききっていない髪……全てがとてつもなく可愛かった。

そして私の目は……京子のぷるっとした唇に釘付けになっていた。先ほどから甘い声を漏らしていたその口……


京子と……キスが、したい。



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