過去ログ - 南条光「球と隠し事と知りすぎる罠」
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5:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 17:53:28.39 ID:4tTsYEvS0

軽くくっ付けるだけのキス、ぷるっとした感触を楽しむ押し付けるキスと移り、肌と肌とをこすり合わせる。

頬に触れる無精ヒゲの感触が、父さんに昔されたジョリジョリ攻撃のようで安心が生じた。

けど彼はスキンシップだけでは満足出来ないみたいで、湿り始めた口腔にぬめった舌を差し込んできた。

上顎に張り付いて柔軟に舐め回すそれに、アタシもいやらしく舌を絡め返す。

みだらな水音を立てて吸い合ったせいで、口の周りがべたべたに汚れる。

それを構いもせず、頭を抱き抱えて唇に密着させると、欲しい欲しいと舌で返事したお陰で、太い腕にアタシの腰を窮屈なぐらい抑えられた。

温かい舌を巻き付け合うと、唾がハチミツみたいにどろっとしてくる。

彼はそうなった唾が美味しい、舌ごと飲み干そうと吸いついてきた。

喜んでいる恋人を見ると、もっとよだれを飲ませてあげたいって気持ちが膨れて、『こんなことをしてる姿を誰かに見られたら』なんて理性がほどけていく。

座る彼に身体をすりつけると、下腹に堅いモノが当たって、首筋の毛が逆立った。

名残惜しさを感じつつも唇を離し、デスクの下に潜り込む。

詰めれば三人ぐらい入れそうなスペースがあるそこには、キノコの苗木や編み棒など、生活の跡が残っていた。

(輝子さん、まゆさん、ごめんね。秘密基地を借りるぞ)

アタシの場所では無いことを心に刻むほど、イケナイことをしてるドキドキが何処までもエスカレート。

キノコを蹴飛ばさないよう気をつけながら、出来るだけ奥に座り込む。

机の下は入り口から見たら死角に位置してるので、仮に誰かが━━例えば事務員の千川ちひろさんとかが━━訪れたとして、アタシの所在をある程度隠せるのだ。

お座りしてるアタシに対し、彼は何をどうしろと言ってこない。それが以心伝心って感じがして、ちょっとだけ楽しい。

外からでも分かるほど苦しそうに膨らんでるズボンの隆起を見ると、早く助けてあげたいって気持ちが沸く。

必死になってるのがちょっと可愛いかもと思い、下着の中に閉じこめられてたそれを自由にしてあげた。

窮屈に閉められたズボンの中から、ケダモノみたいに張り詰めたおちんちんがぶるんっ、と我慢汁をまき散らして飛び出した。


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