過去ログ - ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ40
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23:名無しNIPPER[sage]
2016/04/01(金) 04:32:34.95 ID:y0QSssMzO
少女が泣いていた、だから俺は助ける事にした
目の前で少女を泣かした黄金の鎧を纏った男、この戦いは聖杯戦争だと、サーヴァントととして召喚されたこの俺は理解出来る、その仕組みも全て
しかし、今回の俺はかつての聖杯戦争には無かった新しいクラス、サプライザー(新たなる息吹を与える者)
それはマスターを必要としない、あまりに異端なサーヴァント
だからこそ俺は俺の信念を持って、奴を闇討ちする

俺の怒号が、叫び声が空間を支配する

「なっ…・・貴様…!この英雄王を足蹴に…するかッ・・」
「お前とは一対一で戦ってみたかった…、だが許せないんだよ…、女子供を泣かせるな!」

そして俺は必殺の拳をソイツの顎に叩き込む、…そこそこ長い年月を生きているがそれは己の人生を体現したかのように俺の想いを体現するかのように、彼を圧倒した

「馬鹿な…、この英雄王が素手の攻撃で地に伏せるだと…?」
「俺はこの拳を信じて来た…、例えどんな必殺の技を見ても、人を死に至らしめる凶器に圧倒されても、俺は俺の拳だけを信じて来た・・」

彼は俺を見て、微笑を浮かべた

「お前のような馬鹿!俺は…、俺は…、羨ましく思うぞ!」
「ああ!自分でも馬鹿だと分かっている!だがな、止められないんだ・・」

彼は今度は笑い声を上げて、俺に言う

「お前は、お前はそう…、この冬木の聖杯戦争に取り込まれた、その意味が分かるか?」
「ああ…、分かっているとも」

俺は溜め息を吐く、サーヴァントとして、賑やかしとして召喚された事に苦悩していた自分に対して

「俺は俺より強い奴に会いに行きたいだけだ、そして敗けたなら、その時より強くなる!それだけだ!」

てな感じでスト2のリュウとfate


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