過去ログ - 卯月「私はアイドル」
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1: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2016/03/27(日) 21:04:28.51 ID:rmVy3wpT0
私は島村卯月、アイドルです。

まだ成り立てだけど、一生懸命アイドル頑張りますね。

今日もこれからお仕事です。

わくわくしながら事務所の前で信号待ち。

無意識にお気に入りの歌を口ずさみます。

卯月「おーねがいシン」

凛「ちょっと、卯月」

卯月「はい?あ、凛ちゃん。おはようございます」

凛「おはよう、じゃないよ。また歌いそうじゃなかった?」

卯月「あ……。すみません、今日のお仕事が楽しみで、つい」

凛「まったく。気をつけなよ」

卯月「はーい」

いけないいけない。

あんまり気分がよくて、歌を歌ってしまうところでした。

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2: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2016/03/27(日) 21:09:17.84 ID:rmVy3wpT0
私たちアイドルは、仕事以外で歌を歌うのを禁止されています。

知っての通り、アイドルの歌はCDとして発売されたりライブのメインになるほどの価値を持つ商品です。

それなのに自由に歌ってしまっては、商品を無償でばらまいているのと同じで、商品の価値を下げてしまうのだそうです。
以下略



3: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2016/03/27(日) 21:16:48.27 ID:rmVy3wpT0
今日のお仕事は美穂ちゃんと二人で写真の撮影です。

撮影のお仕事は綺麗な衣装が着れるので楽しみです。

卯月「美穂ちゃん、一緒に行きましょう」
以下略



4: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2016/03/27(日) 21:21:51.94 ID:rmVy3wpT0
私たちアイドルは、仕事以外での握手を禁止されています。

知っての通り、アイドルの握手はそれだけで握手会という大きなイベントが開けるほどの価値を持つ商品です。

それなのに気軽に誰とでも握手していては、イベントを開くだけの特別感がなくなり、商品としての価値が下がってしまうのだそうです。
以下略



5: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2016/03/27(日) 21:29:17.27 ID:rmVy3wpT0
撮影のお仕事が終わって、今はプロデューサーさんと打ち合わせをする時間まで事務所のソファーで待機中です。

暇なので、誰かが置いていった雑誌を読んで過ごします。

卯月「むむむ」
以下略



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