過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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109:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:38:16.80 ID:n3Jpzrl60
一方通行は通話が切れた電話を持ったまましばらく立っていた。

一方通行(アイツもまた、あの『無能力者』様なヒーローなんだろォなァ。少年漫画で主人公でもやってそォな)

そして、『電話の男』が言っていたファミレスへ足を向けた。
以下略



110:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:39:09.61 ID:n3Jpzrl60
銀時「これからどうすんだ?」

上条「俺は…あの天使を止めなくちゃならない」

銀時「止められるのか」
以下略



111:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:40:33.94 ID:n3Jpzrl60
インデックスは雨の中第七学区を走っていた。

禁書(まったく、あの白い人2人も見つからないし、しかも学園都市にあんなのが出てくるなんて!)

天使。
以下略



112:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:44:15.30 ID:n3Jpzrl60
とある廃墟オフィス

部下「複数の班から連絡が途絶えました。おそらくは」

木原「逃げたか、死んだか…まぁどっちにしろ後で心臓を集めねーとなぁ」
以下略



113:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:45:29.38 ID:n3Jpzrl60
一方通行は電話の男が言っていたファミレスまで来ていた。
まるで内戦国の建物のように、鉄筋コンクリートが剥き出しになっていた。

一方通行「……、」

以下略



114:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:46:05.71 ID:n3Jpzrl60
木原『その辺にガキのシャツの切れ端とか落ちてねぇ?わーざわざ残しておいてやったんだがよぉ』

一方通行「ーっ!」

木原『「学習装置」ってのはすげーよな。人間の頭にウィルスぶち込むなんて普通じゃねぇよ。ハハッ!このガキ身体ガクガクに震わせてやがるぜ!』
以下略



115:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/16(土) 18:47:27.73 ID:n3Jpzrl60
しまった…>>112>>102の前に入れておいて下さい


116:8 ◆H3qqj7wCjc[saga]
2016/04/17(日) 13:52:56.86 ID:RVJnM9Bv0
一方通行は理不尽に怒っていた。
どうして打ち止めが学園都市の玩具にされなくちゃならないのか?

一方通行「ふざっけンじゃェぞ!!ナメやがってェえええええええッ!!」

以下略



117:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/17(日) 14:07:43.91 ID:RVJnM9Bv0
美琴「どうなってんのよ、あれ」

御坂美琴は呆然と呟いた。
コンビニで買った傘を差し、街の真ん中に立ち尽くしている。
上条当麻を探していたのだが、突然街の一角のビル群が粉塵を上げて崩れていき、鋭く尖った翼のようなものが数十本も飛び出したのだ。
以下略



118:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/17(日) 14:15:31.38 ID:RVJnM9Bv0
上条当麻と坂田銀時は追われていた。
鉄橋でヴェントを見失ってから、最優先で天使を止めるために都市部へ戻ってきた矢先だった。
打ち止めを追っていたのと同じ黒ずくめの連中に鉢合わせしてしまったのだ。

銀時「おい、上条!ここは俺が先に行く!お前はオトリになれ!」
以下略



119:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/04/17(日) 14:21:50.83 ID:RVJnM9Bv0
ひとまず身を隠した上条達だったが、いつ見つかるかわからない。しかしインデックスはそんなことは全く気にしていない様子で、

禁書「お願い、とうま。あそこには行かないで。どういう理屈かはわからないけどでもきっとあそこにいる『天使』はひょうかなんだよ!とうまだけは関わっちゃ駄目!」

上条(まさか…)
以下略



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