過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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166:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:33:16.81 ID:Zi7LPNY30
なに?とヴェントは眉をひそめる。
上条も言葉を遮られて若干驚いていた。
銀時は続ける。

銀時「つーかよ、さっきから黙って聞いてりゃ勝手なことばっか言いやがって。そのアトラクションや医者だってお前達を傷つけたくなかったに決まってんだろ」

ヴェント「黙れ…」

銀時「俺には血のつながった家族はいねぇ。けどわかる」

銀時は今は学園都市の外にいる仲間達を思い浮かべながら。

銀時「お前の死にかけてた弟はお姉ちゃんを助けてくださいって、どんな気持ちで言ったんだ?テメーがどんな状況にいるのか全部知った上で、それでもそいつはお前を助けたいって願ったんじゃねぇのかよ!」

ヴェント「説教がなげえんだよおおおおおお!!!」

激昂のあまりヴェントはがむしゃらにハンマーを振り回した。
これまでのような計算はない単純な攻撃。
銀時を狙った空気の鈍器は彼を庇うように立ち塞がった上条の右手によって打ち消される。

銀時「おー、あぶね、相変わらず訳のわからねぇ右手だぜ」

上条「ったく、俺のセリフ取りやがって」




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