過去ログ - 【モバマスSS】香水 あるプロデューサーの物語
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65:名無しNIPPER[saga]
2016/04/01(金) 22:30:19.01 ID:4bekVCDt0




 奈緒との事件から暫くして、慶は再び美城常務に呼び出されていた。
 ノックをし、返事を待ってから入室する。

「まあ、かけたまえ……と言っても、君は立ったままで良いのだったか?」

「私も、デジャヴを感じます」

 慶は、美城常務のデスクの前で直立した。

「今日は君に聞きたいことがある。清川君のことだ」

「清川君は私の同期ですが、彼がどうしたのです?」

 美城常務は、まっすぐに慶を見据える。

「清川君が、退職届を提出してきた」

「それは何故?」

 その原因を作ったのは慶であるが、空々しく慶は聞いた。



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