2:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 00:29:52.58 ID:FEXOEjNw0
汗が溜まると彼女たちの愚痴を聞く。
暑い嫌だ嫌だと言いながら、タオル地が彼女らの首や胸をなぞる。
私は日差しを疎みつつ、近くの一人に日焼け止めを投げてやった。
「提督」
キョトンとした女に私は言う。
「シミがついては嫁の貰い手がなくなるだろ」
私の言葉に彼女は笑った。
「バカです、提督。選ぶのは女です」
「そうか」
と、私は言うとパナマ帽を深く被った。
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