21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 19:17:36.10 ID:IoUgVaM30
美優「若い子の感性が理解できないから、こうやって歳を取って、少しずつ取り残されていくんですかね……」
留美「そう……。それに厄介な事に友紀ちゃんも珠ちゃんも流行に乗るような子じゃないでしょう? んっ…、あ、生のおかわり……」
早苗「それよ! せっかく若い子がそばにいるんだから、それを見て流行を学ぼうにも方やキャッツのユニフォームか中学男子ファッションだし! 方や学校の制服!」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 20:06:47.20 ID:IoUgVaM30
早苗「もー! この話はいったん止め! なんだか悲しくなるわ……」
美優「ですね……」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 20:35:33.81 ID:IoUgVaM30
留美「うちの事務所で一番歳上なのだから、そこをアピールするのよ!」
早苗「え、えぇー……」
美優「で、でも…、どうやって……?」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 20:43:09.19 ID:IoUgVaM30
留美「駄目…、なんだか、寝ちゃいそう……」
美優「あ、あの、帰ってきてくださーい……。留美さーん……?」
早苗「ほら、美優ちゃんもおいでー?」
25:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 20:51:08.01 ID:IoUgVaM30
留美「くぅ…、んん、ふっ……。ふぅ……」
美優(あ、留美さん寝ちゃった……)
26:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 20:59:03.00 ID:IoUgVaM30
早苗「あたしも、もっともっと人気者になれたらどうなるかしらねー……」
早苗「テレビや舞台やドラマやなんかでも引っ張りだこになって、常に週刊誌とかのカメラマンに追いかけまわされる様になったりするかしら……」
早苗「それとは別に……、もしも、もしも誰かと結婚するー、ってなって、その時世間からは何て言われるのかも不安だし……」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 21:07:07.88 ID:IoUgVaM30
ーーーーーーーーー………
P「はい、お会計済ましてきましたよ」
28:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 21:15:10.48 ID:IoUgVaM30
早苗「しかし…、うー……。だいぶ足が痺れて……」
美優「肩貸しますよ…。おっとと……」
早苗「おっと、助かるわぁ……」
29:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 21:21:07.89 ID:IoUgVaM30
ーーーーー………
美優「送迎ありがとうございました……」
30:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 21:32:30.37 ID:IoUgVaM30
P「それにしても、凄いですねぇ。早苗さんの膝枕の魔力」
早苗「そんな大それたものじゃないわよー……。でも、どうしてみんな寝ちゃうのかしらねぇ? お酒の回ってた留美ちゃんはともかく、あの酒豪の美優ちゃんまで寝ちゃったし」
P「まあ、単に夜遅くて眠いのもあったんでしょうけど……」
31:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 21:41:41.56 ID:IoUgVaM30
P「そう、それです」
P「そして、その信頼関係を築く事が出来たのは早苗さんがウチの事務所の、みんなのまとめ役……」
P「年齢も趣味もバラバラだけど、同じアイドルとしての目標を持っているみんなのお母さん役だからこそ……」
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