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過去ログ - 【安価/】魔神提督「SRプロ業務推進記」

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428: ◆kbZmcke3lM[saga]
2016/04/10(日) 02:32:43.76 ID:Vs237KAX0
ゾル大佐「今回狙うのは、服部瞳子。アイドル界への再挑戦を胸に秘め、神敬介に深く依存しつつ、見つめるアイドルだ。」

一つ目タイタン「再挑戦・・・とあったが、岡崎泰葉とは違い、一度現実を知った上で逃避した類の人間か？」

ゾル大佐「まあ、字面からそう解釈したい気分は分かる。」

ゾル大佐「だが、一度挫折を味わった存在しか持ち得ぬ不屈の精神力という物がある。」

ゾル大佐「彼女は今成功する事以外の事は考えていない。」

ジャーク将軍「ラストチャンス、今年に賭けるか・・・成程余からしても・・・重い。」

一つ目タイタン「ある意味、我々の担当アイドルの持つ華やかさとは対極の仕事に対するストイックさともいえる。」

一つ目タイタン「ただそれ故、アイドルとして成功する事が目的になり・・・。」

一つ目タイタン「アイドルの本分たる誰かを幸せにするという考えが疎かになってしまっている。」

ジャーク将軍「アイドルという存在に飲まれてしまっておるわけか。」

ゾル大佐「そこまで来ると妄執だな。だが、だからこそ我々がその夢を受け継ぐに値する。」

ゾル大佐「だが、その思いの強さは例えるのなら文鎮だ。生半可な覚悟では動かせん。」

ジャーク将軍「いかにして彼女にアイドルの本分を思い出させるかが肝要な勧誘となる訳だな。」

一つ目タイタン「だが、島村卯月の様にそれに飲まれかけた存在がああなっていたのであれば・・・。」

一つ目タイタン「一度絶望を知った上で乗り越えた存在だ・・・生半可な覚悟では勧誘もままならない。」

ジャーク将軍「では、今回のパーフェクター奪取任務と服部瞳子の勧誘を任せるに当たり、余は奴を推挙する！」

↓2　ライダー怪人（例の如く何でもあり）

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