過去ログ - ロリ天使「お兄さん、善行を積みませんか?」Heaven
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102: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:45:36.71 ID:gFAGa4MM0
…………

母「男〜?ロリ天使ちゃん?朝ご飯できてるわよ〜?」

母「まだ寝てるの?開けるわよ?」
以下略



103: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:47:15.33 ID:gFAGa4MM0
男「あー、眠い。昼寝しないか?」

ロリ天使「ふぁ〜…そうですね。先ほどお父様にもゆっくりしていていいと言っていただきましたので」

昼ご飯を終えたあとも僕らにはまだ昨日の疲れと眠気が残っていた。
以下略



104: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:48:12.29 ID:gFAGa4MM0
なぜ僕の両親は押し付けがましいのか。

男「ちょっとは僕の言葉も聞いてくれよ」

男「結局かよ。はぁ〜」
以下略



105: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:49:03.10 ID:gFAGa4MM0
この日はそのまま夕方まで農作業の手伝いをさせられた。
まるで最近善行積むのをサボっていた分、取り返すためにやらされているような気分にもなった。

それを目に見えて感じられたのは、夕暮れに映える黄金の輝きを見たときだった。


106: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:50:14.32 ID:gFAGa4MM0
父「いい汗かいたなぁ!ただいま〜」

男「ただいま」

母「おかえりなさい」
以下略



107: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:51:39.01 ID:gFAGa4MM0
「いただきます」

男「あっ!これすごく美味しい」

母「ふふ。男、それね?ロリ天使ちゃんが作ったのよ?」
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108: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:53:13.77 ID:gFAGa4MM0
男「えっ…」

密かに練習してたって…なんで?僕のために?
どうせ僕はもう少しで地獄へ行くのに?

以下略



109: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:55:04.53 ID:gFAGa4MM0
次の日の帰り、僕は電車の中で一人ずっとこの先どうしたらいいかを考えていた。

ここまで来ても別に目標を変える気だけは起こらない。

我ながら異常な程にまで頑固なものだ。
以下略



110: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:56:03.97 ID:gFAGa4MM0
男「なぁ、ロリ天使。今日は一緒のベッドで寝よう」

ロリ天使「いいんですか?」

男「あっ!でも…その、ああいうのは無し!」
以下略



111: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:57:09.01 ID:gFAGa4MM0
二人で一緒のベッドに寝転ぶ。
久しぶりだ。

男「…抱きしめていいか?」

以下略



112: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/04/04(月) 17:58:53.00 ID:gFAGa4MM0
ロリ天使「……んっ」

求めるように強く抱きしめると改めて思えた。

僕はロリ天使が好きだ。
以下略



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