115:名無しNIPPER[saga]
2016/04/14(木) 19:37:50.33 ID:Iu7fSUbUO
女「それから色々考えました。この苦しさから、どうやったら逃れられるか…」
女「この感情の持ち主、その人を救いさえすれば…」
男「それで、俺の記憶を…」
女「…それには、ある操作が必要だったんです」
女「プログラムでは、高校生活を送ったらそのまま『ある過程』を経て、ソフトウェアの終了となっていました」
男「過程…?」
女「いや、もうそれは良い…だから」
女「私は…男さんを救うために、いいえ…」
女「…私自身を救うために、男さんの記憶を返すわけにはいかないんです」
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