128:名無しNIPPER[saga]
2016/04/18(月) 19:10:33.04 ID:x7mW74G4O
無茶苦茶に吐き出した。何も考えてない
でも、この気持ちは『本物だ』
偽物の記憶だって、気持ちあるんだ
目の前の『彼女』が、そう教えてくれた
女「……」
男「ふぅっ…スッキリした」
女「男さんは…本当に『前向き』な人になっちゃったんですね…」
男「…あぁ、よく分かんないけど、本当の自分が帰りたがってる…。そんな気がしたんだ」
男「あの二人の声を聞いて、寂しくなったのかも知れない…」
女「…っ…だって男さん…ずっと一人で…っ…私に話しかけて……」
男「…(泣いてる…のか?)」
女「だから…一緒に…っ…『時間』を忘れて、時間を過ごそうって…!」
男「…ごめん。俺、元の世界に…帰りたい」
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