過去ログ - ベジータ「門を曲がった拍子に首を折られるのがそんなに珍しいか?地球人……」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/01(金) 22:36:06.21 ID:/K6cLXzB0
「門を曲がった拍子に首を折られるのがそんなに珍しいか?地球人……」

それを嘲るように吐き捨てる人物が一人いた。大口出資者であるカプセルコーポレーションが送り込んだクルー、ベジータ(惑星ベジータ)である。

「何が言いてぇ……」

ベジータの言い草が気に入らなかったのか小吉がベジータに詰め寄るが、ベジータは意に介さない様子で続ける。

「動けないってだけで仲間に殺される民族もあるんだ」

ベジータはそう言って奈々緒の亡骸に近づいた。

「悟飯がリクームに首を折られた時はカカロットのヤロウはこうしてたな」

ベジータはそう言いながら、奈々緒の口を開く。

「おい!何をしてやがる!」

小吉は殺意の籠った怒声を飛ばすがベジータは気にした様子もなく、奈々緒の口に何かを押し込んだ。

殴り飛ばさんと小吉がベジータの肩に手を置くが、その動きはすぐに止まった。

「ごほっ……ごほっ……」

死んでいると思われていた奈々緒が咳き込んだのだ!

「な、奈々緒‼」

「戦闘力が完全には消えてなかったからな……」

奈々緒に抱きつく小吉を見るベジータはさも当然といった感じであった。


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