過去ログ - 貴音「Never @gain……」
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135: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:34:31.19 ID:kl1aQWVgO
貴音「先ほども申し上げました通り、わたくしはこちらの時間の響を探さねばならないのです」

貴音「ですから……」

P「それも分かってるよ。でも貴音にはまだ、知らないことがある」
以下略



136: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:35:16.26 ID:kl1aQWVgO
響「えっと……でも、はじめに聞きたいことがあるんだけど……いいかな」

響「貴音は、こっちの自分を……こっちの時間の『我那覇 響』を探しに来たんだよね?」

貴音「……はい」
以下略



137: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:36:07.93 ID:kl1aQWVgO

貴音「ですが、それを聞いてどうするのですか?」

貴音「こちらの時間の響にはともかく、貴女には関係ないことです」

以下略



138: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:38:08.79 ID:kl1aQWVgO
貴音「なっ……!?」

貴音「冗談はやめなさい、響。そんなことが……」

響「自分、こんな時に冗談なんか言わないぞ……貴音」
以下略



139: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:41:23.72 ID:kl1aQWVgO
貴音「そんな……まさか……」

貴音「ではわたくしが戻ってきた意味とは、一体……」

力が抜けてしまったのか、貴音はその場に座り込んでしまった。
以下略



140: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:42:00.91 ID:kl1aQWVgO
P「ーーいや、貴音がしたことは決して無駄なんかじゃない」

貴音「?」

P「響のことを思って、貴音はそうしたんだろ?」
以下略



141: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:43:39.76 ID:kl1aQWVgO





以下略



142: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:44:25.12 ID:kl1aQWVgO
俺はハンカチを取り出し、そっとそれを拭った。



貴音「……わたくしは、許されるのですか?」
以下略



143: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:45:43.90 ID:kl1aQWVgO



P「だからさ、貴音」

以下略



144: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/05/13(金) 22:47:49.53 ID:kl1aQWVgO


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