過去ログ - 貴音「Never @gain……」
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22: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:10:05.38 ID:P5dYU5GJO
23: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:11:23.25 ID:P5dYU5GJO
P「いきなりそんなこと言われたって……信じようが……」
『それも分かってるよ。そうだなぁ、どうやって説明しようか……』
『……っとその前に。まずはもう一人のゲストを呼ぼうかな?』
24: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:12:08.49 ID:P5dYU5GJO
25: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:13:11.74 ID:P5dYU5GJO
屋上の扉が開き、そこから一人の人物が現れる。
長い黒髪をポニーテールにし、肩に相棒であるハムスターを乗せた少女。
……間違いなく、それは響だった。
26: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:14:11.65 ID:P5dYU5GJO
響「だから事務所からずっと、プロデューサーをつけてたんだ。本当にごめん!」
P「いや、貴音のことを思ってなんだろ?別に構わな……」
P「……ん?」
27: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:15:05.03 ID:P5dYU5GJO
ーー何が違うんだ?
さっき響が言った言葉を、頭で反芻してみる。
28: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:16:44.68 ID:P5dYU5GJO
『ただ……なんだか朝から、「貴音」の様子がおかしかったから……』
P「!」
29: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:17:49.87 ID:P5dYU5GJO
P「お前、貴音が分かるのか?」
響「な、何言ってるのさ、プロデューサー?」
響「さっきのプロデューサーの言葉を借りるなら、銀髪でラーメン大好き、ミステリアスな貴音のことだよね?」
30: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:18:39.81 ID:P5dYU5GJO
P「俺だけじゃなかった……!」
31: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:19:46.08 ID:P5dYU5GJO
『ーーあー……えっと……あのさ、僕のこと忘れてない?』
P「そうだった……すいません、神様」
『あっ、信じてくれたんだ……それはさておき、ちゃんと貴音ちゃんの事考えてる?』
32: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/08(金) 23:21:18.69 ID:P5dYU5GJO
だが、貴音は今どこにいるのだろう?
貴音は『別の時間』と言っていたが、どうすればいいのだろう?
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