過去ログ - 貴音「Never @gain……」
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42: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:05:59.22 ID:beEQH2VmO

響「あ、あれ……自分、消えないよ?貴音は消えちゃったのに」

『まあ、禁止なのはあくまで「自分で話すこと」だからね』

以下略



43: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:06:39.46 ID:beEQH2VmO
『でも、この場に響ちゃんがいたのは助かった』

P「?」

『さっきも言ったけど、今の僕にはもう人間二人をタイムリープさせるなんて力は残ってない』
以下略



44: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:08:23.63 ID:beEQH2VmO


『いや、簡単な話だよ』

『響ちゃんが「ルールを破って」、その反動で貴音ちゃんのいるところへ飛べばいいのさ』
以下略



45: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:09:14.18 ID:beEQH2VmO





以下略



46: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:10:14.26 ID:beEQH2VmO
P「他人に喋っちゃいけない、か……」

『まあ、それもだけど。今回は時間制限がつく』

『せいぜい持って1日かな……僕の力が足りないばかりに、ごめんね』
以下略



47: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:11:14.77 ID:beEQH2VmO
『でも、最も大切なのは……失敗した時の話』

響「失敗したら……?」

『もちろん、もう貴音ちゃんには会えないと思ったほうがいい』
以下略



48: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:12:43.10 ID:beEQH2VmO
『……どうする?それでもやる?』

P「ちょ、ちょっと待って下さい!」

P「神様にもう力が残ってないんなら、どうやって帰って来れば!?」
以下略



49: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:13:39.19 ID:beEQH2VmO
『別世界の……別次元の「もの」は、元の世界に戻ろうとする性質があるんだ』

『別世界の同じ「もの」が出会うと、お互いに混ざり合って元の世界に戻ろうとするエネルギーが生まれる』

『そのエネルギーで出来た歪みに入れば、この世界に帰ってこれるって寸法さ』
以下略



50: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:15:32.55 ID:beEQH2VmO


『さて、もう一度聞くよ?』

『……どうする?それでもやる?』
以下略



51: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:16:22.05 ID:beEQH2VmO
P「お願いします、神様」

『後悔しないね?』

P「はい。貴音を取り戻すためなら、どんなことだってやりますよ」
以下略



52: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/04/15(金) 23:17:13.89 ID:beEQH2VmO

……


『……さあ。準備はいい?』
以下略



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