140:名無しNIPPER[sage]
2016/04/04(月) 22:08:35.10 ID:zIeYhUUDO
おそ松「やだやだやだよ〜!まだまだ楽しくボケーッとしながらパチンコ打って暮らしたいんだもーん!?」ジタバタ
カラ松「やれやれ…駄々をこねても状況は変わらないぜ?」
おそ松「なんとかしろよー!こんだけ金あんだから俺の借金も返せるだろー!?」
カラ松「これは愛しいファミリーとニュージーランドで牧場経営しながら牛や羊やワイフの乳絞りをする為の資金だ。びた一文譲れない」
おそ松「あ〜搾りたい!俺もトト子ちゃんの乳絞りたい!!」ジタバタ
カラ松「…話が変わってるぞ」
おそ松「なんでだよ〜!こんなことがなかったらさぁ〜!!俺、更正したかもしんないのにさぁ〜!!」
おそ松「キッツいアルバイトしてさぁ〜!!一人暮らしの金貯めてさぁ〜!!もう誰にも迷惑かけないようにしようって思ってたのにさぁ〜!!」
おそ松「パチンコだって競馬だって我慢して…頑張ってたんだよぉ。俺…頑張ったじゃんかぁ〜!?」ポロポロ
カラ松「おそ松……」
おそ松「エグッ…グスッ……それなのにさぁ…父さんも母さんも信じてくんないしさぁ…」
おそ松「俺ばっかりのけ者にされてさぁ…。みんな好き勝手言ってさぁ…。そりゃ信用ないだろうけど……ひどすぎない!?」
おそ松「お前らに置いてかれて…俺がどんだけ寂しがってたか分かってんの!?」
おそ松「ダメ人間でもパチンカスでもクズでもいいよ!!だけど…ほんのちょっとは認めてくれたっていいだろ!?長男は俺なんだぞ!?」
カラ松「…すまなかった」
おそ松「……」
カラ松「兄貴をそこまで追い詰めていたとはな…」
おそ松「い、いや…今はもっと追い詰められてんだけど……」
カラ松「…俺たち六つ子、俺はお前でお前は俺、いつだって一心同体だ」
おそ松「か、カラ松……」
カラ松「…お前の分まで生きてやる。だから安心して逝ってくれ」
おそ松「え?あ、なに?見捨てる流れだったの、これ?」
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