過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
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3: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/04/04(月) 18:51:00.17 ID:54PfU9UEo

風「ま、まさかの後輩系……っ!」

天乃「あっ」

風「!」

天乃の目が。獲物を見つけた猛禽類のような鋭い瞳が、向けられた瞬間

風は今、声をあげたことを後悔し。気づけば体を大きく後退させていた

危険だ。これは早急に終わらせる必要がある

脳裏で弾けるその電波信号を風が実行しようとしたまさにその時

天乃「お姉さま……なんで逃げるんですか?」

風「ふぐぁっ」

天乃「私のこと……嫌い、ですか?」

夏凜「なっ!」

友奈「うっ」

見つめられている風はもちろん、

すぐそばにいた二人までもが、冷や汗を滴らせる

天乃の物悲しそうな表情。切なげに潤む瞳に

自分たちが悲しませてしまったのだと、思い込まされかけているからだ

だがもちろん、天乃は全部演技だ

からかうための、演技でしかない


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