過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2016/04/04(月) 22:22:15.82 ID:54PfU9UEo
銀「風、どうだった?」
樹「柔らかかったですよ。制服とかで隠れてるけど、実は意外とあるんです」
球子「ほほう」
風「な、なに!?」
嬉しそうに言う樹から向かってきた視線
それに嫌な気配を感じて体を覆って隠すと、視線の正体
球子がニヤッと笑う
球子「もぎ取ってやるぞ」
風「とらんでいいっ!」
ふたりを微笑ましく見つめる天乃の横で
言い合うふたりを見つめ、ため息をつく夏凜は首を振る
風は確かに抱きしめられるのもいいが、
抱きしめられるよりも、抱きしめる方が自分は良い。と感じているからだ
その気持ちを察したわけではないけれど
その姿を見た天乃は苦笑して、夏凜の肩をつつく
天乃「そういえば夏凜、しばらく犬吠埼家だったのよね」
夏凜「まぁね……だから。ってわけじゃないけど。いろいろ知ってんのよ。私は」
その声色はわからなくても、自慢げなことだけはわかった
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