過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
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50: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/04/04(月) 22:59:55.49 ID:54PfU9UEo

天乃「………………」

春信「………………」

ただ、黙って見つめ合う

そこには自分達しかいないかのように

二人だけの世界を構築していくかのように、視線を交わし、

相手の体を自分の視界に収めて包む

その静寂は、ふたりの呼吸だけが一定の感覚。一定の音で響き、

いつの間にか天乃の呼吸に、春信の呼吸が重なる

天乃「………っ」

春信「っ、目を。そらしてもいいか?」

天乃「ダメ。私を見て、春信さん」

動きそうな春信の手をつかみ、天乃は目を合わせる

指定された時間は五分だ。まだ、1分くらいしか経ってない

天乃「私と、もっと先のことをするとき。ずっと。私以外を見ているの?」

春信「……そうだな。すまない」


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