過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
1- 20
857: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/05/06(金) 22:27:42.78 ID:dtopUoRvo

天乃「っ」

触れていた手を握り締められ、

天乃が沈黙すると、樹は直ぐに言い返す

樹「春信さんに負けるほど、この気持ちは。久遠さんに見せてきた気持ちは弱くないです」

不安なんかない

信頼しているとか言うだけ無駄なくらいに、信じてる。安心してる

ただ、嫌だった

ただ、悔しかった

自分ができないことをできる春信に、嫉妬していた

そんな自分の醜さに、樹は近づけかけた唇を引き戻して、

小さくため息をつき、唇を舐める

樹「それに……もしも久遠さんがなにかされて。その気持ちを壊されたら。私、この世界を滅ぼすかもしれません」

天乃「ふふっ、冗談にならないわね」

樹「私、本気です」



1、大丈夫よ。私には九尾がいるし、あなたへのこの思いがあるんだから
2、そうね。でも、私も同じような気持ちだから
3そしたら、私は操られて、あなたの敵になるかもね
4でも、壊す前に私の壊された心を救ってくれるんでしょう?
5、知ってるわ。前科があるんだもの


↓2


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/397.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice