過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
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914: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/05/10(火) 20:58:15.76 ID:RByzFgXBo

樹は笑顔だ。けれど、

そこには不安があって、恐怖があった

もしかしたら。という

考えたくもない可能性のある未来

誰も望まない未来

たった一人がすべてを背負い、世界を守って

誰も傷つかず、誰しもが傷つく護られた未来

天乃の頭の横、

樹の手が、シーツを握り締めシワが寄っていく

樹「私は……」

天乃「樹……」

それ以上を言わなくても、天乃には理解った

人からの好意には鈍感だったくせに

そう言った、恐れや不安などには、敏感だったからだ


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