過去ログ - 向日葵「………いい加減にしてくれません?」
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26: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/07(木) 23:51:27.51 ID:jA3Wg8uh0
正直なところ、向日葵は面白くなかった。
自分がいなければ勉強一つ満足にできなかったはずの櫻子が。
あれほど口うるさくしても決して自分から勉強しようとしなかった櫻子が。
ある日突然、魔法でもかかったかのように勉強をする意欲を見せ始める。

以下略



27: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/08(金) 00:15:49.34 ID:OgHBQhBo0
× × ×

始業式。
校長が壇上に立ち、誰からも必要とされていない話を延々と垂れ流している。
そりゃ一人くらいは興味を持つ生徒もいるのかもしれないが、ほとんどの生徒にとっては果てしなく無駄な時間である。
以下略



28: ◆iIrYk5PFAs[sage]
2016/04/08(金) 00:17:10.82 ID:OgHBQhBo0
終わっとく。
そう長くはかからないと思う


29:名無しNIPPER[sage]
2016/04/08(金) 02:24:46.93 ID:g4FhKUQd0
乙乙
今後も楽しみ


30:名無しNIPPER[sage]
2016/04/08(金) 05:49:04.43 ID:Z+HBYIULO
おつおつ


31:名無しNIPPER
2016/04/09(土) 13:07:02.95 ID:UlwqxKsL0
おめこ!


32: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/13(水) 00:28:04.10 ID:5mpXgJDb0
生徒会室ーーーーーーーーーーーーーーーーー

櫻子「こんにちわ!」

向日葵「……こんにちは」
以下略



33: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/13(水) 00:41:22.84 ID:5mpXgJDb0
これまで何度も櫻子とは衝突してきた。

そのどれもがくだらないことで、たいていは櫻子に非があった。

そんなときでさえも、二人の間に会話が途切れたことはなかった。
以下略



34: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/13(水) 00:50:44.18 ID:5mpXgJDb0
千歳(……綾乃ちゃん)

綾乃(……うん、何かおかしいわね、あの二人)


以下略



35: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/13(水) 01:05:02.28 ID:5mpXgJDb0
綾乃「…………?」


綾乃はそこで違和感の正体に気づいた。

以下略



36: ◆iIrYk5PFAs[saga]
2016/04/13(水) 01:14:14.59 ID:5mpXgJDb0
くぅ、と、急に櫻子が伸びを始めた。
その拍子に、櫻子と目が合ってしまう。

櫻子はさも不思議そうに

以下略



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