31:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:21:52.82 ID:4tE/iQ9Oo
『伊織ちゃんすっごく怒ってて……全身いたるところから光が輝いててね……』
伊織「私が怒ったら全身いたるところから光が輝くみたいに、言わないでくれる?」
32:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:22:34.16 ID:4tE/iQ9Oo
『私が偶然手にとったノートをイオエルに投げたんだ……』
伊織「イオエル?イオエルってなに?」
33:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:23:04.09 ID:4tE/iQ9Oo
『もちろんだよぉ……私、心配で心配で……』
伊織「そ、そう……」
34:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:23:50.28 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「インフルにかかっているのに何やってんのよ!」
『なんだかね……悪寒と発熱と関節痛に侵されるとね……浮かんでくるの…詩が……』
35:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:24:36.15 ID:4tE/iQ9Oo
『イオエルは偶然掴んで投げた詩集ノートに当たって……消えてしまったでしょ?』
伊織「あ〜ノートって詩集のことね……」
36:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:25:11.43 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「…………」ピッピッピッ
伊織「…………」プルルルプルルル ガチャ
37:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:26:08.59 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「……うん、忘れよう」
伊織「記憶から消したいけど、殴るのも電気も嫌だし、頑張って忘れることにしましょう……」
38:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:26:35.77 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「絶対に迷うに決まってんでしょうが!!」
伊織「いやでもタクシーを使ってたら…」
39:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:27:38.58 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「熱のせいで方向感覚が良い意味で狂ったのかしら?」
伊織「なんか納得いかないけど、まあいいわ」
40:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:28:05.04 ID:4tE/iQ9Oo
伊織「はい、伊織よ」
『ああ、伊織……事務所に居てくれて真に良かったです……』
41:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 01:28:52.26 ID:4tE/iQ9Oo
『食料の買出しをお願いしたいのです……』
『病気のため外に出れず買い物もままなりません……』
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