過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/04/06(水) 04:35:02.96 ID:yjfF0art0
「……やっぱり、愛されてるっていう実感があるからでしょうか。こうなる前は、不安で不安で仕方がなかったんです。Pさんはまゆのことをアイドルとしてしか見ていないんじゃないかって。女の子としてのまゆなんかなんとも思っていないんじゃないかって。……怖かったんですよ? あのとき、Pさんが辞めるって言ったとき、考えたんです。Pさんにとって『アイドルではない佐久間まゆ』に、どんな価値があるのかって。
まゆは、Pさんがプロデューサーでもなんでもいいんです。PさんはPさんですから。どんなPさんでもまゆは大好きですから、Pさんがお仕事を辞めても付いていけばいいって思いました。でも、アイドルじゃないまゆを、Pさんが好きでいてくれるのかわからなかったんです。Pさんの一番好きなまゆは、きっとアイドルをしているときのまゆだから……アイドルじゃなくなったただのまゆを、Pさんは愛してくれるのかなって……まゆは、Pさんの一番好きなまゆでいたくて……でも、Pさんが辞めちゃったらそばにいられないから……だったら、死ぬしかないって思いました。Pさんが一番好きなまゆのままで死んで、お化けになってPさんのそばにいれば、それでいいかなって。
……ふふ、いま思えばあのときのまゆ、むちゃくちゃなことを言ってましたね。殺すとか、殺してほしいとか。できもしないことを言って、すこしでもPさんの気を引こうとしてたんでしょうか……? 自分のことですけれど、よくわかりません。そんなことをしても何の意味もないのに。Pさん、まゆはこう思うんです。愛っていうのは与えるものなんだって。奪うことなんてできないんです。奪うことで満たされるのは、独占欲とか、支配欲とか、そういう自分の醜い心だけです。愛して、愛されて、初めて人は満たされるって、まゆは思うんです」
男の肩を押してベッドに押し倒した。恥ずかしい気持ちを乗り越えて、馬乗りになって、男の顔を覗き込む。男はすぐに顔をそむけたが、まゆはにっこりと笑った。顔をそむけるのはやましいからだ。男の中に、こんなことをしていてはいけないという気持ちと、これから何をされるのかという期待がある。
まゆは全身をぴったりと男の身体にくっつけて、男の頬にキスをした。そして耳元でそっとささやく。
「……Pさんのこと、まゆでいーっぱいにしてあげますからね……?」
男の股間が反応し、まゆはますます笑みを深めた。首筋を吸いながら両手を裾から滑り込ませ、男の乳首を責める。爪で優しく撫でて、人差し指で転がして、親指ですりつぶす。押し殺した声で喉を震わせる男を見ているだけで昂ってくる。声を上げさせたくてますます激しく責め立てた。
右手をズボンの下へ滑り込ませ、パンツのなかでパンパンになっている亀頭を手で包み込んで、そのまま手首でねじり上げる。カリと裏筋と鈴口をねっとりと愛撫され、男の身体が硬直する。左手で乳首をいじるのも忘れない。粘ついた音がズボンの下から聞こえ出す頃には、まゆの手を膣と認識した男の本能が腰をゆすっていた。
まゆはズボンをずらして肉棒を露出させると、先走りでぬるぬるになった手で竿を軽くしごいた。跳ねまわる男根に愛しそうな視線を向け、指先に付着した先走りをぺろりと舐める。立ち上る匂いと男の味で頭がどうにかなりそうなくらい熱くなった。
まゆは寝そべる様に男の上でうつぶせになり、粘液でてらてらと光る陰茎を太股で挟みこんだ。やわらかな肉に挟まれた肉棒がぬたりと柔肌を汚し、抑えようもない本能が男の腰を突き動かす。張りだした血管が大陰唇を押し割り、膣口をにちゃにちゃと擦った。まゆは声が出そうになるのをこらえて、両手で男の乳首をもてあそぶ。
「ふふっ、ふふふっ……もうイっちゃいそうですねぇ……女の子に乳首を責められて、素股でイっちゃうのってどんな気分ですかぁ?」
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