5:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 19:13:41.48 ID:/w9AuZew0
真姫「にこちゃん、おかえりなさい」
暗い部屋の向こうから聞こえたのは、か細い声と、パタパタとスリッパがフローリングを蹴る音。
目の前に、暗い部屋の中、月の光をバックライトにすべての色の明度を少しずつ下げたような真姫が現れた。
にこはほんの少しため息をついて、ぎこちなく唇を歪ませて笑顔を浮かべる真姫の肩に手を置き、トンと押しのける。
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