過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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155: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:50:24.82 ID:Ou5Nz1w70

秘書のヤマザキと共に、隼人が墓地から離れていく。
ふと、シンジはヤマザキの指に指輪がはめられていることに気がついた。

シンジ(あの二人、婚約したんだ。……でも隼人さんのペンダントはゴウが持っている)
以下略



156: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:51:40.50 ID:Ou5Nz1w70
昼 ネルフ本部大深度地下施設中央部

隼人「ゴウ。これからはヤマザキもお前の親代わりになる」

ゴウ「……?」
以下略



157: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:53:14.44 ID:Ou5Nz1w70
敷島博士「どうだゴウ、以前と何か変わりはあるか」

ゴウ「最近」

大きなカプセルの中から出て、タオルで頭を吹きながらゴウはゆっくりと話した。
以下略



158: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:55:38.38 ID:Ou5Nz1w70
ゴウが近くの椅子で寝かされ、大人達はその寝顔を見ていた。
本来彼に食事や睡眠は必要なく、弁慶宅での就寝も精神衛生を気にしてのことだが、今は博士の手で強制的に眠らされていた。

隼人「驚いたか?」

以下略



159: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:57:17.31 ID:Ou5Nz1w70
隼人「本当に、彼女の遺伝子がゴウの人格を乗っ取ろうとしているのですか?」

敷島博士「精神が肉体年齢に引かれてもおかしくはない状況の中で、シンジの兄でいようとする。
それはつまり、そういう可能性もあるということだ」

以下略



160: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:58:21.01 ID:Ou5Nz1w70
夕方 ジオフロント入口
ガイとシンジはネルフ本部内へ向かうため、ゲートへIDカードを通していた。
が、何故か反応がない。

ガイ「おい、あれ」
以下略



161: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:59:51.99 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「よいしょ」

通気口をしゃがんで渡り、下を目指す。
途中、どこかからガイの声が聞こえて、彼も同じ方向にいると分かり安心した。
しかしガイの会話相手が竜馬と知り、ハッと耳を澄ます。
以下略



162: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:02:20.60 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「シンジ」

シンジ「あっ、ゴウ」スタッ

通気口から出た場所で、ゴウと鉢合わせた。
以下略



163: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:03:22.65 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「けど僕達だけじゃ……そうだ、他の人にも知らせないと!」

ゴウ「待て、シンジ。それはお前一人で行け」

シンジ「どうして? ……そんなの」
以下略



164: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:05:20.16 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「……その呼び方、姉さんの……?」

ゴウ「シンジ」

ハッとなってもう一度見ると、いつものゴウの表情に戻っていた。
以下略



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