過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
160: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:58:21.01 ID:Ou5Nz1w70
夕方 ジオフロント入口
ガイとシンジはネルフ本部内へ向かうため、ゲートへIDカードを通していた。
が、何故か反応がない。

ガイ「おい、あれ」
以下略



161: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 19:59:51.99 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「よいしょ」

通気口をしゃがんで渡り、下を目指す。
途中、どこかからガイの声が聞こえて、彼も同じ方向にいると分かり安心した。
しかしガイの会話相手が竜馬と知り、ハッと耳を澄ます。
以下略



162: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:02:20.60 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「シンジ」

シンジ「あっ、ゴウ」スタッ

通気口から出た場所で、ゴウと鉢合わせた。
以下略



163: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:03:22.65 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「けど僕達だけじゃ……そうだ、他の人にも知らせないと!」

ゴウ「待て、シンジ。それはお前一人で行け」

シンジ「どうして? ……そんなの」
以下略



164: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:05:20.16 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「……その呼び方、姉さんの……?」

ゴウ「シンジ」

ハッとなってもう一度見ると、いつものゴウの表情に戻っていた。
以下略



165: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:06:08.85 ID:Ou5Nz1w70
慣れてきたとはいえ、いつ何が飛び出すかも分からない状況で孤独というのは恐ろしいものだ。
早く隼人の元へ行かねばと考えるほど、鼓動が強くなる。泣きたいほど辛いわけではないが、どこか不気味だ。

シンジ(別におばけ屋敷を連想してるわけじゃないけど。というよりむしろ、何だか苛立ってきた)

以下略



166: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:07:29.97 ID:Ou5Nz1w70
チバ「シンジ君、よかった。無事だったのね」

シンジ「ええ。ここはもう中央作戦室に近いですよね。どうしたんですか」

チバ「竜馬さんを探しているの。生身でインベーダーと戦えるのはあの人くらいだから」
以下略



167: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:08:07.91 ID:Ou5Nz1w70


キシャアアアアアアアア!!


以下略



168: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:09:02.10 ID:Ou5Nz1w70



バン!!

以下略



169: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:09:56.38 ID:Ou5Nz1w70
竜馬「走るぜ! シンジ!」ダッ

シンジ「え、ちょ、待っ」ダッ

ゴウと会ったのか、どこへ走るのか、聞きたいことは山ほどあったが彼の大きすぎる背中はそれら全てを飲み込ませた。
以下略



170: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:11:41.73 ID:Ou5Nz1w70
チバ「り、竜馬さん! そっちは作戦室とは逆です!」

竜馬「分かってる。早乙女研究所とほぼ変わらねえみてえだな」ガッ


以下略



325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice