過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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192: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:40:12.92 ID:Ou5Nz1w70

少年の声「君はあらゆる差異次元の中でも、最も新しく生み出された碇シンジのようだね」

シンジ(僕は巴シンジ……碇シンジなんて名前じゃない……)

以下略



193: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:41:14.61 ID:Ou5Nz1w70

ゴウ(二人の体温が下がり始めている。何とかしなければ)

ゴウ(駄目だ、血の通わない俺では二人を助けられない)

以下略



194: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:42:08.02 ID:Ou5Nz1w70
ゴウは何度も二人の名前を呼んだ。
それは、シンジと出会い、ガイと出会い、そして心を通わせた結果生じた人間として当たり前の想いだ。

ゴウ(俺を取り込んでしまっても構わない。二人だけは助けてくれ)

以下略



195: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:43:56.26 ID:Ou5Nz1w70

ゴウの頭の中に、遺伝子に込められた早乙女ミチルの記憶が直接流れ込んできた。
そしてゴウは、自身が何者であるかを察する。

ゴウ(そうか、俺のこの感情は……早乙女ミチルの物だったのか……)
以下略



196: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:44:55.28 ID:Ou5Nz1w70
するとシンジは苦しみながらも口を動かし、うっすらと表情を動かし始めていた。
絶望しているのではない、一生懸命生きようと思っているのだろう。

シンジ「僕は、大切な人を失うのが怖い……」

以下略



197: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:45:44.44 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「『強くなりたい』……! どんなに壁が大きくとも、乗り越えられるほど強くなりたい」

シンジ「いつか戦い続けて、平和な世の中を取り戻せるように」

シンジ「現実を見て、自分の望みを持てる強さが欲しい。だから僕は……ゲッターに……」
以下略



198: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:46:18.73 ID:Ou5Nz1w70
ガイ「俺も、お前達に比べてできないことが多くて……『役に立ってる』って手ごたえが欲しくて、いつも必死だった」

ガイ「親父を亡くす原因になったのもゲッターだ。だけどそれ以上に、俺はゲッターが好きだ。
ゲッターの為に役に立ちたい、その為には……強くなりてえ。それはゴウ、お前もだろ?」フッ

以下略



199: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:48:12.84 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「ゲッター……」

ガイ「ゲッター……!」

ゴウ(真ドラゴン。……もうすぐだ)
以下略



200: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:50:00.29 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「シンジ!」

隼人「真ゲッターロボ! 無事だったか!」

竜馬「喜んでる暇はねぇぜ、野郎ども! 一気に敵をぶちのめしてやれ!!」ワッ
以下略



201: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:50:54.96 ID:Ou5Nz1w70
コーウェン&スティンガー「「我が元へ集え!! メタルビーストよ!!」グォォ


シンジ「メタルビーストが合体!? あれを倒さなくちゃ……合体だ!」

以下略



202: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 20:51:37.05 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「ついてこれると思うなよッ!!」シュバッ

地中から飛び出したドリルが、足元から頭までを一気に突き通す。
さらに相手の触手さえ振り切るほどの速さで空中へと飛び出し、方向転換する。

以下略



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